スクリューウエイト貫入試験データ処理ソフトウエア

A-WARE3

A-WARE3は、スクリューウエイト貫入試験報告書作成を行うためのソフトウエアです。

製品の特徴

  • 弊社スクリューウエイト貫入試験機オートマチックGR(SST-100DⅡSST-100SE-25Ⅱ)からのデータの転送ができますので回転数・荷重・貫入長の入力の手間が大幅に簡略化できます。
  • 調査目的、記事、土質、天候、作業者等の繰り返し同じ言葉を入力するような内容はマスター化されていますのでスムーズに入力できます。
  • 換算N値、換算Qa値、換算qu値を自動計算することができます。また、計算式は、同時に複数の登録ができますので調査された地域に対応した独自に開発された実験式や一般に広く用いられている実験式などを自由に切り替えて使用できます。
  • 検索機能がありますので、過去の調査データを簡単に探し出すことができます。
  • Windowsの一般的な出力装置が利用できますので、モノクロレーザープリンタ、カラーインクジェット、FAXモデム、携帯電話用FAXカードなどから鮮明なレポートを出力できます。
  • データをCSV形式で出力できますので、他のアプリケーションでのデータの利用ができます。
  • 長らく慣れ親しんでいただいていたA-WARE2と操作性をほぼ再現しつつVista,7に対応しました。

A-WARE画面1

製品仕様

OS WindowsXP,Windows Vista,Windows 7,8,10 を使用しているパソコン (注1)(注3)
ただし、RS-232C経由でのデータ通信機能は、WindowsXP 32bit版に限る。
メモリ 32MB以上を推奨
ハードディスク 20MB以上の空き容量必要
RS-232C オートマチックGRからのデータの転送を行う場合最低1ヶの利用可能なポートが必要。なお、オートマチックGR側のポートはD-SUB25(メス)ですので、これにあわせたRS-232Cストレートケーブルを使用します。以下は、オートマチックGRに接続するためのケーブルのオートマチックGR側のコネクタです。パソコン側のコネクタは、ご使用になるパソコンの取扱説明書をご覧になってください。(注2)
コネクタ
出力装置 Windowsの標準的な仕様に基づいたプリンタドライバを使用するプリンタ
出力仕様 Type1 A-WARE画面2
Type2 A-WARE画面3
Type3 A-WARE画面4

Windows、Windows NT、WindowsXPはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

RS-232Cポートのことをパソコンメーカーによってはシリアルポート、コミュニケーションポート、などと表現している場合があります。

Windows Vista,Windows 7でご使用になる場合はXP互換モードでのご使用をお勧めいたします。

仕様は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

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