CXドリル 二重管システム
削 孔
インナーロッドの回収
所定の長さ(深さ)までインナーロッドおよびケーシングロッドを継ぎ足し削孔します。
削孔終了後、ダウンホールハンマーを逆回転(1/4左回転)させ、ハンマーを後進すると、センタービットとロストリングビットが分離します。
インナーロッドは従来方法で回収作業を行います。
ケーシング回収
インナーロッド回収後、本体とケーシングの間にレジューサを用いバックハンマーを装着します。
ケーシングとの接続が完了したら、エアーを送るとバックハンマーが作動しますので本体を後進
させ回収します。