オートマチックラムサウンディング地質調査機

CRS-12

CRS-12は生産を終了しました。

2015.1月更新

硬くて、深い調査をより正確にラムサウンディングを全自動にしました。

  • スウェーデン式サウンディング試験では困難だった「N値が30を超える地層」でも、「深度20mを超える測定」でも余裕を持った測定作業が可能です。
  • 測定状況をタッチパネルにて確認することができます。
    試験結果は内蔵プリンタにて出力でき、その場でデータの確認ができます。
  • コンパクトフラッシュメモリーカードに試験データを記録が可能です。試験結果はR-Ware(データ処理ソフト)でビジュアルに出力できます。(オプション)
  • 小型で自走式だから、現場到着から測定完了までの作業時間は従来のボーリングマシンによる標準貫入試験と比べ非常に短時間で簡単にできます。弊社、スウェーデン式サウンディングマシン並みの作業性を実現しました。
  • 省人化、省力化、スピード化、コンピュータ化。

製品の特徴

脚幅縮小時

脚幅拡張時

クローラのスライド式拡幅機構採用

クローラをスライドさせることにより狭所への進入性と作業性を両立。
狭い場所でも、広い場所でも信頼性の高い高能率な作業が可能です。

 

 

測定状況をタッチパネルとプリンタで確認

測定状況をタッチパネルにて確認することができます。
試験結果は内蔵プリンタにて出力でき、その場でデータの確認ができます。

コンパクトフラッシュ
メモリー カードに試験データを記録

先端コーン、先端ロッド(φ32×0.8m)、
ロッド(φ32×1.0m)、ロッドホルダ

記録不要で報告書をらくらく作成

 ー R-ware (オプション) データ処理・データ通信ソフト

R-WAREは、報告書を自動的に短時間で 作成することが出来るソフトウェアです

製品仕様

形式 CRS-12
■ハンマー落下装置
形式 油圧式シリンダ+自動落下装置
ハンマー質量 63.5kg
ハンマー落下高さ 50cm
打撃回数 22回/分
■フィード
形式 油圧式シリンダーフィード
フィードスピード 0?6m/min(上昇)
0?9m/min(下降)
フィードストローク 1,100mm
引抜力 39.2kN(MAX)
■スピンドル
ドライブ方式 油圧モータドライブ
回転数 7min-1
回転トルク 520N・m(MAX)
ロッドチャック方式 油圧チャック
■ベースマシン
形式 0.028m3クラス
走行速度 高4.0 低2.1km/h
エンジン出力 9.2kW/2000min-1
■寸法・質量
寸法(L×W×H) 2,350mm×830mm×2,570mm
質量 1,630kg(ロッドは含まない)

仕様は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

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