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うるさい打撃式にかわる、
バイブロドリル(バイブレーション+回転)削孔方式を
新開発!! |
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優れた削孔能力 |
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バイブロドリルは、削孔能力を損ねることなく低騒音を実現しています。800kg・mの回転トルクはクラス最大級であり、従来のロータリーパーカッション型に引けを取っていません。しかも、新方式の削孔は左の比較グラフを見て頂ければわかるように、それ以上の削孔速度をバイブロドリルにもたらしています。
「※ロッド接続等の時間を除く実質削孔時間(当社製品比)」
※記載の低騒音とは従来からあるロータリーパーカッションドリルと比較しての低騒音という表現です。
※土質:硬質砂岩地質
※圧縮強度:8.03kN/cm2{819kgf/cm2}
※垂直削孔の場合
■ECO-13VII
●ロータリーパーカッションドリル |
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極めて低騒音 |
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バイブロドリルが、ロータリーパーカッション型急速削孔機に対して圧倒的なアドバンテージを持つ最大の理由は、その削孔方式にあります。従来のロータリーパーカッション型が、回転と打撃によって削孔しているのに対し、バイブロドリルは、回転と振動を組み合わせることによって削孔を行います。これにより、ロータリーパーカッション型では、実現できなかった低騒音をバイブロドリルでも達成出来ました。
音圧レベルでの約20dBの減。これは、極端な表現をすると「実際に耳にする感覚で半減」を指す数値にあたります。また、ロータリーパーカッション型で発生していた、耳障りな高音域での騒音が発生しません。
かく言う私もバイブロドリルの実験に何度か立ち会いましたが、作動中の機械の横でさして声を強めることなく会話が出来る。ロータリーパーカッション型では、考えられないことであります。左の比較グラフを見て頂ければ、その低騒音は一目瞭然である。 |
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防音カバー不要 |
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まずは、左の写真を見て頂ければお解りいただける様に、都市土木にロータリーパーカッション型を使用する際、その大きな騒音を遮断するためにリーダー全体を巨大な防音カバーで覆われています。これでは、防音は出来てもロッドチェンジなどの作業において、非常に邪魔で手間がかかり作業効率が落ちてしまいます。
しかし、低騒音のバイブロドリルにそんな無粋なものは必要ありません。防音のために、特別なパーツを必要としない。つまり、無駄なもの、無駄な時間を排し、高効率の作業が出来ます。 |
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共用できるツールス |
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バイブロドリルには、専用のビットやロッドといったツールス類はありません。従来のロータリーパーカッション型のツールス類がそのまま使用出来ます。
これは、今後パワードリルの購入を検討するユーザーにとって、歓迎される大きなメリットです。 |
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