HBS-2002は生産を終了しました。2016.3月更新
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標準貫入試験とスウェーデン式サウンディング試験を可能にした兼用機、
用途に合わせた調査ができるので、より精度の高い試験結果を得ることができます。 
住宅地盤の調査にはスウェーデン式サウンディング試験がおもに行われています。
しかし、「レキが混じる地盤」や「高いN値を持つ地層が混じる地盤」では貫入力不足で調査ができず再度ボーリング調査が必要となる場面が多々あります。
HBS-2002は、短時間で調査が可能なスウェーデン式サウンディング試験と、貫入力が高くボーリング調査でも広く用いられている標準貫入試験をたった一台で可能にしたハイブリッドサウンディングマシンです。

- 旋回やスイングができ、孔芯を素早く出すことができます。
また狭隘地での作業も充分対応ができるコンパクトモデルです。
- フィードスピード調節により作業効率のアップ。
正転逆転により、機械でのネジきりができます。
- ロッドの引抜は、油圧フィードにより簡単に行えます。
標準貫入試験
- 油圧ウインチを搭載しているので、自動モンケンによる標準貫入試験が行えます。
- サンプラーの使用で、土の試料を採取することができます。
スウェーデン式サウンディング試験
- 荷重を直接ロッドに伝えることで、より高精度な試験ができます。
- 回転数をカウンターで表示します。

◆スピンドル |
回転数 |
50 min-1 |
回転トルク |
490 N・m (MAX) |
◆フィード |
フィードストローク |
1,430 mm |
最大給圧力 |
4.9 kN (MAX) |
◆寸法 |
寸法(L×W×H) |
2,130 mm×790 mm×2,650 mm (貫入試験時 H 3,610 mm) |
質量 |
1,110 kg |
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