セミオートマチックロッドチェンジャー

RP-OTASUKEMAN

「RP-OTASUKEMAN」は、ロータリーパーカッションドリルによる掘削において、軽量・安全・簡単操作を追求した簡易型ロッド着脱装置です。
ロッド締結時はもちろん抜管時においてもその能力を十分に発揮し、手軽で確実なロッド着脱作業が期待できます。

製品の特徴

  • オペレーター(1名)、ケーシングセット要員(1名)の計2名で安全に作業ができます。
  • 取付時に一度芯合わせをすると、あとは芯合わせが不要です。
  • 2重管掘削時、ロッドはケーシングをセットした後、ケーシングの中にセットできます。
  • 掘削角度によらず、ロッドとケーシングは常に水平にセットできます。
  • 1.5mまでのケーシングが使用できます。
  • φ165までのケーシングサイズに適応します。(オプションが必要です。)
  • 2重管のロッドとケーシングの締結を4本のレバー操作によって行います。また削孔時に、「RP-OTASUKEMAN」のレバー操作の必要はありません。
  • 油圧ユニットの増設は不要です。(本体ロータリーパーカッションドリルの油圧回路を使用します。)

製品仕様

形式 簡易型ロッド着脱装置
型式 RP-OTASUKEMAN
適応ケーシング径 (mm) φ96、φ118、φ133、φ165
適応ケーシング長 (mm) 1,000、1,500
総重量 (kg) 約100

RP-OTASUKEMANを他社製品に取付する場合には詳細な検討が必要となります。

仕様は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

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